地域密着型事業者とは
- 定期巡回・随時対応型訪問介護看護
- 夜間対応型訪問介護
- 認知症対応型通所介護
- 小規模多機能型居宅介護
- 認知症対応型共同生活介護
- 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
- 看護小規模多機能型居宅介護
連絡会について
設立経緯
平成25年3月、板橋区では地域密着型介護事業者が30を超えるにあたり、行政と事業者共に連携の必要性が高まってきた。行政側として事業所へ理解してもらうこと、事業者として行政へ伝えたいことを同じ視座で話し合いができるよう設立された。
一方通行の指示や指導ではなく、また形式的な入会会員による実態のない会でもなく、すべては利用者や区民に安心と安全、幸せを連携して提供できるようにと設立された。そのため、人材不足の介護業界において無理、ムラ、無駄な会により消滅しないよう「実効性」「即効性」「実利性」のあることのみを実施していく。
会の使命と目標
板橋区地域密着型サービス事業所連絡会は「高齢・認知症になっても安心して生活できる板橋区をつくりあげること」を事業目的とします。
板橋区民の方が、高齢になっても住み慣れた地域で安心して生活を継続していけるよう、地域密着型サービス事業者と行政が一体となり、利用する区民の利便性と、地域密着型サービス事業者の質の向上をはかります。
大多数の事業所は「認知症」の介護に特化しており、認知症の理解を地域に広める取り組みや、支える介護者へのアドバイス、行政への情報提供なども合わせて行ないます。
そして、連絡会として会員事業所が連携することにより、事業者の孤立を防ぎ、板橋区民と全ての地域密着型サービス事業者にメリットのある連絡会の運営を行います。
代表より
今日、介護難民等のメディア報道や行政による高齢者数からの入所施設割合計算により過剰な介護施設整備が行われています。このまま総量規制が行われず施設整備が行われることはあたかも高齢者にとってよい環境かのように思えますが、人口減少による介護職員不足により箱はあるが入所できないことが起こりえます。それを連絡会としては適正な社会保障を維持していくために現場から声をあげ、区民にとって安心した環境を提供できることを目的としております。
また、高齢者を支える介護職員の離職や今後の総数の不足の心配があります。介護職員は決して給与額だけで仕事をしておりません。本質的に人は自身が行う行動に自分自身が納得のいくかやりたいかどうかであって他者からの評価ではありません。つまり自分が自身をもって納得のいく介護サービスを提供できているか、自分が自分の介護を受けたいかどうかにつきます。それを追求することが介護職員の離職低下と介護事業の魅力につながると考えております。
幸い当連絡会のように板橋区も加わった事業者の集まりは他の市区町村では稀です。これを生かし板橋区全体の介護の質を高め、「年を取ったら板橋区」と言われるくらいの魅力ある板橋区へしていくことを誓います。
平成27年4月 下別府知広
役員一覧と組織図
役職 | 氏名 | 事業所名 | TEL |
---|---|---|---|
代表 | 下別府知広 | グループホームマイライフ徳丸 | 03-3933-0131 |
副代表 | 宇津木 | ケアポート板橋 | 03-3969-3127 |
副代表 | 水野純子 | わたしの時間 | 0120-975-182 |
事務局
ケアセンター樹 〒174-0063 板橋区前野町6-46-18 TEL:03-5948-7165 FAX:03-5948-7166
入会について
>年会費
3,000円
入会条件
地域密着型サービスの事業者であり、板橋区内に所在地があり、区内にサービス提供している事業所。